​なぜこれからはネットラップなのでしょうか?

近年、ラウンドベーラー機を用いるベール作りでは、 ネットラップ(ロールネット、ベールネット)が主流になりつつあります。

なぜなら、ネットラップは従来のトワイン(縒り綱)を利用する方法と比較して、 多くのメリットがあるからです。

 

①ベーラー機の消耗が少ない

ラッピングを行う際、トワインを利用する方法と比較して、 ベールの回転数が少なくてすみ、ベーラー機の消耗を大幅に減少させます。

②作業スピードの速さ

ラッピング時間が短縮され、トワインを利用する方法と比較して、 1時間あたりに完成するベールの個数が平均で15~20個増加し、生産効率が向上します。

③ベールのカバー率の改善

ネットでラップされたベールは、形がより統一され、 運搬や取り扱いが容易です。 これは、特にサイレージベールを自動ベール梱包機で作る場合に重要です。 サイレージ用にラッピングする場合は、ベールの端から端までしっかり覆い、 中の空気をなくして高品質の飼料を確保しなければなりません。

④劣化しにくい

ネットラップされたベールは、劣化しにくく、保管が容易ですので、 収穫物を無駄にするという損失が減ります。

開梱が容易

ネットラップだとベールを開梱がとても簡単になります。 トワインを取り外す煩わしさからも解放され、 残りくずで家畜や機械にダメージを与えてしまう心配も減ります。